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激指解析 第66回NHK杯 先手 及川 拓馬 六段 VS 後手 木村 一基 八段 |
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今回の棋譜は、2016年5月8日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第6局 先手 橋本 崇載 八段 VS 後手 小倉 久史 七段を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160508
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
先手 橋本 崇載 八段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/hasimoto-t.html
後手 小倉 久史 七段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/ogura.html
解説者 野 秀行 六段
http://www.shogi.or.jp/player/kishi/takano-h.html
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
激指のコメントと激指の読み筋
(1) 89手目 ▲8九銀 悪手 → 激指の読み筋では ▲8九金
(手を変えた下記の棋譜解析結果表では、敗着に変わっています)
(2) 90手目 △7八銀 敗着 → 激指の読み筋では △7九銀
上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
(1) 89手目 ▲8九銀 が勝った先手の悪手になっていました。
激指の読み筋では ▲8九金となっています。
この悪手は、下記の手に変えて指し進めた棋譜解析結果表では 敗着
に変わってしまいます。
その変える手が 敗着 になっている (2) 90手目 △7八銀 です。
激指の読み筋では △7九銀 となっています。
90手目 △7九銀 の局面では 後手優勢 の表示になっています。
いつもだと敗着を変えても形勢は動かないことが多いように思うので
どうなるかなと思いつつも、一手前が悪手になっているので!!
もしかすると失礼ながら「悪手転じて好手」ってこともあるかもと思って
いました。
90手目 △7九銀 以降の指し手
▲8八香 △6八銀成 ▲7四桂 △9二玉 ▲8二金 △同 金
▲7八金 △7九金 ▲8二桂成 △同 銀 ▲8四桂 △同 歩
102手目 △8四同歩 の局面でも 後手勝ち の表示になっています。 89手目 ▲8九金 なら △7九銀 は打てないってことですね!
下記は、この先 104手まで指し進めた棋譜解析結果表です。
104手目の局面でも 後手勝ち になっています。
なお、ここからの棋譜は末尾のExcelファイル ダウンロードでお願いします。
棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
→ Excelファイル ダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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