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激指解析 第66回NHK杯 先手 平藤 眞吾 七段 VS 後手 斎藤 慎太郎 六段
 今回の棋譜は、2016年4月17日放送の 第66回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第3局 先手 平藤 眞吾 七段 VS 後手 斎藤 慎太郎 六段 を解析しました。
細かい棋譜は下記からお願いします。
 http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/kifu/sgs.cgi?d=20160417

○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
  先手 平藤 眞吾 七段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/hirahuzi.html
  後手 斎藤 慎太郎 六段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/saito.html
  解説者 畠山 鎮 七段
    http://www.shogi.or.jp/player/kishi/hatakeyama-m.html

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
↓(1)↓(2)
 激指のコメントと激指の読み筋
  (1) 55手目 ▲6八金寄 疑問手 → 激指の読み筋では ▲7七同金
  (2) 57手目 ▲7五角 → 激指の読み筋では ▲8五歩
   (現在は、コメントの表示がありませんが、別の解析表にはありました)

 上記棋譜解析結果表などから激指先生の見解は、
  (2) 57手目 ▲7五角 で激指の読み筋では ▲8五歩 となっています。
  この手は、感想戦でも指されていましたので激指の機能でも指し進めて
  みました。
  この局面では 互角 の表示になっています。

  57手目 ▲8五歩 以降の指し手
   △5七桂成 ▲同 銀 △5五角 ▲6六桂 △7一飛 ▲2五飛
   △4四角 ▲5八玉 △7九角 ▲5四歩 △同 歩 ▲3六桂
   △3五角 ▲4六銀 △同 角 ▲同 歩 △8八角成
  74手目 △8八角成 の局面では 後手有利 になっています。
  激指的には、本譜と同じ結果になる感じです。

  次に (1) 55手目 ▲6八金寄 疑問手 です。
  激指の読み筋では ▲7七同金 となっています。
  こちらの手は、感想戦で少し話に出でましたが、特に指されませんでした。
  この局面では 先手有利 の表示になっています。
  更に激指の機能で指す進めてみると、形勢が動きました。

   55手目 ▲7七同金 以降の指し手
   △6五桂 ▲6六角 △7七桂成 ▲同 角 △8六角 ▲同 角
   △同 銀 ▲同 銀 △8七角 ▲7八銀 △7六飛 ▲同 飛
  67手目 ▲7六同飛 の局面では 互角 の表示になっていますが、
  下記はこの先 87手まで指し進めた棋譜解析結果表です。
  87手目の局面では 先手有利 になっています。
  なお、ここからの棋譜は末尾のExcelファイル ダウンロードでお願いします。
↓(1) 55手目 ▲7七同金

 棋譜解析データはExcelファイル ダウンロード でお願いします。
    →  Excelファイル ダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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