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激指解析 棋譜並べ 第74回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第10局 先手 郷田 真隆 九段 vs. 後手 佐々木 大地 七段 |
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今回の解析は 2024年6月9日放送の |
第74回NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第10局 先手 郷田 真隆 九段 vs. 後手 佐々木 大地 七段 です。 |
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○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています) |
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今対局は、先手 矢倉 後手 急戦の将棋で、逆転の危機を乗り越えて先手が勝ちました。 |
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下記は 71手目▲6六同銀 と打ち込まれた桂を取った局面です。 形勢判断
先手優勢( 1110)
次の 72手目 本譜は △5六桂 (赤)で激指のコメントでは 敗着 になっています。
激指の読み筋 では △6七馬 (青) となっていました。形勢判断 後手勝勢(
-3352)
なお、この手はAI予想手でも 1番目に載っていました。
次の 73手目 ▲5七玉 の形勢判断は 先手勝勢( 2048) となっています。 |
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下記は △6七馬 に変えて新たに激指の機能で指し進めた 78手までの棋譜です。
▲6二飛成△4四玉▲4五馬△同 馬▲5四金△3三玉
残念ながら疑問手等を消すことは出来ませんでした。形勢判断 後手勝勢 ( -3028)
この局面で先手に詰めろが掛かっています。
よって後手を詰ますか受けるかしかありません。
仮に 79手目 ▲6一龍 と桂馬を取って即詰みなった棋譜をExcelファイルダウンロード
に載せました。 解析データ→ Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね! |
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