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激指解析 棋譜並べ 第73回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第4局 先手 佐々木 勇気 八段 vs. 後手 佐藤 天彦 九段 |
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今回の解析は 2023年2月25日放送 |
第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第4局 先手 佐々木 勇気 八段 vs. 後手 佐藤 天彦 九段
です。 |
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○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています) |
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今対局は、後手 四間飛車 先手 居飛車の対抗型の将棋で先手が勝ちました。 |
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下記は 61手目 ▲6五桂 と両取りに打ち込んだ局面です。 形勢判断 互角
( 253) 疑問手
次の 62手目 本譜では △6二銀 (赤)で激指のコメントでは 敗着 となっていて
激指の読み筋 では △6三金左 (青) となっていました。形勢判断 △6三金左
なお、この手はAI予想手の着手のときには1番目に載っていました。
次の 63手目 ▲5三桂成 の形勢判断は 先手有利 ( 608) となっています。 |
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下記は △6三金左 に変えて新たに激指の機能で指し進めた棋譜です。
▲4三飛成△同 飛▲7三桂成△同 玉▲7四歩△同 玉▲7六金△6五銀
▲5二角△7六銀▲4三角成△5四歩▲9七角△8六桂▲7一飛△7三歩
▲9一飛成△7八桂成▲同 金△6九銀▲7九桂△2八飛▲6八金右
Excelファイルダウンロードには疑問手などを消して 85手まで指した棋譜があります。
その局面での 形勢判断は 後手有利 ( -368) となっていました。
解析データ→ Excelファイルダウンロード |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね! |
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