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激指解析 棋譜並べ 第７３回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
準々決勝 第３局 先手 中村 太地 八段 vs. 後手 羽生 善治 九段
今回の解析は 2023年2月18日放送
第７３回NHK杯テレビ将棋トーナメント
　　　　　　準々決勝 第３局 先手 中村 太地 八段 vs. 後手 羽生 善治 九段 です。
○対局者紹介（日本将棋連盟HPよりリンクしています）
棋士名 歳 竜王戦 順位戦
先 手 中村 太地 八段 35 5組 A級（A級：1期）
後 手 羽生 善治 九段 53 1組（1組以上：35期） B級1組（A級以上：29期)
解説者 谷川 浩司 十七世名人 61 4組（1組以上：22期） Ｂ級2組（Ａ級以上：32期）
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。 　　　　　　　　局面へ
　　 激指の駒の動きと棋譜解析結果表は YouTube でも見られます。
　　 解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
　　 今対局は、後手が手順を工夫した角換わりの将棋で後手が勝ちました。
　　　下記は 50手目 △８六歩 と飛車先の歩を突いた局面です。 形勢判断 互角 ( -192)
　　　次の 51手目 本譜では ▲８六同角 （赤）で激指のコメントはありませんが
　　　激指の読み筋 では ▲８六同歩 （青） となっていました。形勢判断　互角 ( -192)
　　　　なお、この手はAI予想手の着手のときには１番目に載っていました。
　　　　更に感想戦でも指されていました。
　　　次の 52手目 △２四歩 の形勢判断は 互角 ( -236) となっています。
　　　　なお、敗着は47手目　▲６四角 になっていますが、AI予想手では１番目のっていたので
　　　　▲８六同角 にしました。
　下記は ▲８六同歩 に変えて新たに激指の機能で指し進めた棋譜です。
　△５二玉▲７五歩△６三玉▲５三桂成△同　金▲４五歩△３三角▲５三角成△同　玉
　▲３四歩△７七角成▲同　金△６六銀▲７四歩△７七銀不成▲同　桂△６六桂▲６八玉
　△６四角▲７三歩成△８六飛▲６二角△４二玉
　　Excelファイルダウンロードには疑問手などを消して 74手まで指した棋譜があります。
　　その局面での 形勢判断は 先手優勢 ( 1863) となっていました。
　　解析データ→　Excelファイルダウンロード
　飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
　もしコメントがありましたら　ブログ　それなり人生四方山話　にお願いします。
　なお、文句はご勘弁を
　さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！
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