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激指解析 棋譜並べ 第73回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
3回戦 第7局 先手 久保 利明 九段 vs. 後手 藤井 聡太 NHK杯
今回の解析は 2023年1月21日放送
第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント
       3回戦 第7局 先手 久保 利明 九段 vs. 後手 藤井 聡太 NHK杯 です。
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
棋士名 竜王戦 順位戦
先 手 久保 利明 九段 48 1組(1組:15期) B級2組(A級:13期)
後 手 藤井 聡太 NHK杯 21 第36期竜王(1組以上:3期) 第81期名人(A級以上:2期)
解説者 藤井 猛 九段 53 2組(1組以上:16期) B級2組(A級:10期)
下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。         局面へ
   激指の駒の動きと棋譜解析結果表は YouTube でも見られます。
   解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
   今対局は、先手 三間飛車 後手 居飛車の対抗型の将棋で後手が勝ちました。
   下記は 34手目 △8六歩 と歩を突いた局面です。 形勢判断 互角 ( 4) 疑問手
   次の 35手目 本譜では ▲8六同歩(赤)で激指のコメントでは 敗着 となっていて
   激指の読み筋 では ▲4四銀(青) となっていました。形勢判断 互角 ( 260)
    なお、この手は放送のAI予想手の1番目に載っていました。
   次の 36手目 △8六同角 の形勢判断は 互角 ( -287) となっています。
 ▲4四銀 に変えた激指の読み筋は
 △8七歩成▲6六角△4四金▲同 角△3三銀▲8三歩△同 飛▲6二角成△7八と▲6三馬
 △3二金▲8四歩△同 飛▲8五銀△6二歩 となっています。
  なお、疑問手をなくして53手まで指した解析データは Excelファイルダウンロード
  にあります。
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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