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激指解析 棋譜並べ 第73回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
1回戦 第3局 先手 出口 若武 六段 vs. 後手 千田 翔太 七段 |
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今回の解析は 2023年4月16日放送の第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント |
1回戦 第3局 先手 出口 若武 六段 vs. 後手 千田 翔太 七段 です。 |
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○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています) |
下記は 63手目 ▲2二歩 と歩を打ち込んだ局面です。
次の 64手目 本譜では △3九角 (赤)で激指のコメントはありませんが
激指の読み筋 では △5九角 (青) となっています。
形勢判断は 63手目 互角 ( -216) 64手目 互角 ( 0) 65手目 先手有利
( 519)
となっていました。 |
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激指の読み筋では △5九角 のあとは
▲2九桂△6八角成 となっていました。
角を切ってしまうのと思ったので、この先を激指の機能で指し進めてみました。
▲同 玉△2二金▲3四歩△8八歩▲同 金△8一飛▲1七角△4四銀打▲3六銀
△1五歩▲4五銀△3五歩▲4四銀△同 銀▲4五歩△1六歩▲2六角△5三銀
▲3五角△2四銀▲2六角△3五金
となって、この局面では後手有利の表示になっていました。
ただし、馬を作れるのに角を切る打ち込みは人間では難しいのではと思います。
また、どこか間違えているかも知れませんのでご注意を(Excelファイルダウンロード) |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね! |
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