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激指解析 棋譜並べ 第72回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第2局 先手 横山 泰明 七段 vs. 後手 羽生 善治 九段 |
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今回の解析は 2022年8月14日放送の第72回NHK杯テレビ将棋トーナメント |
2回戦 第2局 先手 横山 泰明 七段 vs. 後手 羽生 善治 九段 です。 |
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○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています) |
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今対局は、相掛かりの将棋で後手ひねり飛車の展開で先手が勝ちました。 |
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下記は 53手目 ▲6七金右 と矢倉囲いが完成した局面です。
次の 54手目 本譜では △6四歩 で激指のコメントはありませんが、終局後のインタビュー
では「△6四歩は軽率だったかも知れない、もうちょっといい手があったかも知れない」との
ことでした。激指の読み筋では △3六歩 (青) となっていました。
形勢判断は 53手目 互角 ( 213) 54手目 互角 ( 248) 55手目 先手有利
( 463)
となっています。 |
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激指の読み筋では △3六歩 のあとは
▲3六同歩△3七歩▲2八飛△3六飛▲2五飛△3八歩成▲3七歩△3四飛▲3五銀
△3三飛▲4六角△7三桂▲6五桂△6四角▲同 角△同 歩▲7三桂成
となっていました。 (注、この中にも疑問手がある可能性があります)
激指で指してみたところ少し先手が良さそうでした!? |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね! |
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