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激指解析 77期 順位戦 C級1組11回戦
先手 杉本 昌隆 八段 vs. 後手 千葉 幸生 七段 |
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今回の激指解析は 2019年3月5日対局 第77期 順位戦 C級1組11回戦 |
先手 杉本 昌隆 八段 vs. 後手 千葉 幸生 七段 です。 |
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上記棋譜解析結果表から |
(1) 46手目 △3五歩 疑問手 → 激指の読み筋 △5六歩 互角 ( -82) |
本譜 47手目 ▲2五歩 互角 ( 140) → 激指の読み筋 ▲5六同飛 互角
( -82) |
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今解析で手を変えるのは上記 (1) 46手目 △3五歩 疑問手 にしました。
この手は先手有利の表示に変わる少し前の疑問手です。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 46手目 △3五歩 疑問手 です。
青記入が激指の読み筋 △5六歩 です。 |
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激指の読み筋 △5六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 飛 △6五銀 ▲5九飛 △5六歩 ▲5八金左 △7六銀
▲6六角 △6五銀 ▲7七角 △5四銀 ▲2五歩 △4六角 |
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上記 58手目 △4六角 の局面では 互角 ( 6) の表示になっています。
途中 54手目 △6五銀 ▲7七角 △5四銀 では再度 △7六銀 と指せば千日手もあった
かも知れません。 |
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Excelファイルには 80手 までの棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 142) の表示になっています。
この展開になれば長い将棋になったのではと思います。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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