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激指解析 第49期 新人王戦 決勝三番勝負
第1局 先手 出口 若武 三段 vs. 後手 藤井 聡太 七段 |
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今回の激指解析は 2018年10月10日対局 第49期 新人王戦 決勝三番勝負 |
第1局 先手 出口 若武 三段 vs. 後手 藤井 聡太 七段 です。 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 93手目 ▲7六金 疑問手 → 激指の読み筋 ▲7八歩 後手有利 (
-322) |
本譜 94手目 △6六馬 後手優勢 ( -800) → 激指の読み筋 △7七桂成 互角
( -182) |
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93手目 ▲7六金 より前の疑問手は 47手目 ▲3六同飛 で 激指の読み筋では
▲2三銀不成
となっていましたが、変えても形勢が動かないようでした。
(1) 93手目 激指の読み筋 ▲7八歩 は 金桂交換なのでこの手で形勢が変わったら凄いかもと
期待しましたが・・・・見てください。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 93手目 ▲7六金 疑問手 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲7八歩 です。 |
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激指の読み筋 ▲7八歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△7七桂成 ▲同 歩 △3六桂 ▲4六歩 △8九馬 ▲3一龍
△7九馬 ▲3二銀 △3九銀 ▲4三銀成 △同 玉 ▲3三角成 |
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上記 105手目 ▲3三角成 の局面では 後手優勢 ( -809) の表示になっています。 |
Excelファイルには 114手 までの棋譜があります。
その局面でも 後手優勢 ( -1116) の表示になっています。
残念!形勢は変わらないようです。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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