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激指解析 第90期ヒューリック杯棋聖戦 一次予選
先手 里見 香奈 女流四冠 vs. 後手 藤井 聡太 七段 |
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今回の激指解析は 2018年8月24日 対局 第90期ヒューリック杯棋聖戦 一次予選 |
先手 里見 香奈 女流四冠 vs. 後手 藤井 聡太 七段 です。 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 39手目 ▲3六歩 → 激指の読み筋 ▲4五歩 先手有利 ( 368) |
今回の棋譜解析結果表は間違っているのではと思ってしまいます。
中盤の疑問手3つは勝った後手の手です。
さらに負けた先手の疑問手は 79手目までありません。
これでは激指解析不可能です。
それでもと中盤で探しました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 39手目 ▲3六歩 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲4五歩 です。 |
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激指の読み筋 ▲4五歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△同 銀 ▲5五銀 △6五桂 ▲6六角 △5五銀 ▲同 角
△4四銀 ▲6六角 △5五歩 ▲4六歩 △5四銀 ▲7七桂 |
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上記 51手目 ▲7七桂 の局面では 互角 ( 275) の表示になっています。
しかし、本譜 51手目 ▲6六角 では 先手有利 ( 347) の表示になっているのでこの展開
ではダメなのかも知れません。 |
それでも諦めずに Excelファイルには 63手 までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 109) の表示になっています。
なお、最後の 先手有利 ( 309) の表示は 54手目 △6六銀成 でした。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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