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激指解析 第77期 順位戦 C級1組 2回戦
先手 藤井 聡太 七段 vs. 後手 豊川 孝弘 七段 |
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今回の激指解析は 2018年7月3日 対局 第77期 順位戦 C級1組 2回戦 |
先手 藤井 聡太 七段 vs. 後手 豊川 孝弘 七段 です。 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 38手目 △3五歩 → 激指の読み筋 △8三銀上 初回では敗着になっていました。 |
(2) 72手目 △3七飛成 敗着 → 激指の読み筋 △6五飛 |
初回の棋譜解析結果表では (1) 38手目 △3五歩 が敗着になっていました。
この手を変えても序盤なので互角にはななりますが、違う将棋になるだけとも言えると
思うので別の手を探しました。 (Excelファイルにはこの棋譜もあります)
初回でも疑問手なっていた (2) 72手目 △3七飛成 を 激指の読み筋 △6五飛 に変え
てやってみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (2) 72手目 △3七飛成 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △6五飛 です。 |
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激指の読み筋 △6五飛 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲2九飛 △6六飛 ▲同 角 △同 角 ▲同 金 △3八角
▲2六飛 △4七角成 ▲6二歩 △5一金 ▲3一飛 △4一歩 |
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上記 84手目 △4一歩 の局面では 先手有利 ( 373) の表示になっています。 |
Excelファイルには 97手 までの棋譜があります。
その局面では 先手優勢 ( 875) の表示になっています。
これでも形勢は変わらないようでした。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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