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激指解析 第76期 順位戦 C級2組 9回戦
先手 梶浦 宏孝 四段 vs. 後手 藤井聡太四段 |
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今回の激指解析は 2018年2月1日 対局 第76期 順位戦 C級2組 9回戦 |
先手 梶浦 宏孝 四段 vs. 後手 藤井聡太四段 です。 |
藤井 四段の勝ちとなって対局実績 50勝11敗 になりました。 C級1組へ昇級 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 75手目 ▲5五馬 が敗着 になています。
激指の読み筋では ▲4六馬 になっています。
玉の隣の金に ▲3三歩 と金取りに打ち込んだのが 77手目 でした。
78手目はその金取りを手抜いて △5四香 と打ち込みました。
凄い手だと思いましたが、激指の読み筋も同じになっていました。
この手の前に敗着が出てくれて良かったと思います。
余計かも知れませんが、何故か?初回ではここに敗着はありませんでした。 |
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下記局面の赤字記入が 本譜 (1) 75手目 ▲5五馬 敗着 の局面です。
青字記入が激指の読み筋 ▲4六馬 です。 |
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上記 75手目を激指の読み筋 ▲4六馬 に変えて指し進めた棋譜を載せます。
(駒の動きは YouTube で見られます。) |
△4四歩 ▲6四歩 △5四金 ▲6三歩成 △8五香 ▲同 銀
△同 飛 ▲8六歩 △同 飛 ▲8七歩 △4六飛 ▲同 歩 |
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上記 87手目 ▲4六同歩 の局面では 互角 ( 145) の表示になっています。
Excelファイルには 105手まで指した棋譜が載っています。
その局面でも 互角 ( 15) の表示になっています。
この展開になったとしたらかなり長い対局になったのではと思いました。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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