|
|
|
|
激指解析 第76期 順位戦 C級2組 8回戦
先手 藤井 聡太 四段 vs. 後手 矢倉 規広 七段
|
|
今回の激指解析は 2018年1月19日 対局 第76期 順位戦 C級2組 8回戦 |
先手 藤井 聡太 四段 vs. 後手 矢倉 規広 七段 です。 |
藤井 四段の勝ちとなって対局実績 48勝11敗 になりました。 |
|
 |
|
上記棋譜解析結果表から
(1) 64手目 △2一飛 が 敗着 になっていました。
激指の読み筋、上記では △2五桂 となっていますが、検討モードで最善手を探して
みると △6二金 が出てきました。
△7二金 よりも上に何故か △6二金 が出てきました。
何となく分かる感じになったのでこの手を激指の次の一手機能などで指し進めた棋譜
を載せます。 |
|
下記が (1) 64手目 △2一飛 敗着 の局面です。
青い字で書き加えた手が 激指の読み筋 △6二金 です。 |
|
 |
|
上記 64手目を激指の読み筋 △6二金に変えて指し進めた棋譜を載せます。
(駒の動きは YouTube で見られます。) |
▲5五歩 △4三銀 ▲3三桂成 △2八飛成 ▲4三成桂 △1九龍
▲7五桂 △7八香 ▲6三桂不成 △同 金 ▲6九歩 △7四桂 |
|
 |
|
上記 76手目 △7四桂 の局面では 互角 の表示になっています。
△6二金 と上がったのは 成桂 を 5三 の地点に行きづらくしたのでは?
攻めが遅れているならいい手かも?
Excelファイル には 81手まで指した棋譜があります。
81手目の局面でも互角の表示になっていますが、途中に後手有利が表示されている
ところもありました。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|
|