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今回の激指解析は 2017年6月26日 対局 第30期 竜王戦 決勝トーナメント
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先手 藤井 聡太 四段 VS 後手 増田 康宏 四段 です。 (29連勝達成) |
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激指解析 コメント と 激指の読み筋 |
(1) 63手目 ▲5三桂打 互角 激指の読み筋も同じ
(2) 64手目 △4三金上 → 激指の読み筋 △4二玉 次の一手機能では
△7一銀 |
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上記棋譜解析結果表の最初の?マークが 先手の疑問手で次の?が後手の疑問手でした。
その後少し後手有利で対局は進みました。
また困ったことに疑問手などはないのに互角から先手有利に傾きまりた。 |
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テレビでも紹介していたポイントとなったであろう局面が下記の (1) 63手目 ▲5三桂打 です。 |
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後手の次の手 (2) 64手目 △4三金上 は疑問手にはなっていませんが
激指の読み筋を見ると △4二玉
次の一手機能を使って見ると △7一銀 になっていました。
激指的にも困った局面のようです。 |
(カーソルを載せると △7一銀 の局面に変わります) |
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正解は分かりませんが、上記 64手目 △7一銀 に変えて激指の機能を使って指し進めて
みた棋譜を下記に載せます。 |
4一桂成 △6一玉 ▲5三桂成 △同 金 ▲同角成 △6二銀打
▲4二馬 △7二玉 ▲5一成桂 △1四歩 ▲3七角 |
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上記 75手目 ▲3七角 の局面では 互角 の表示になっています。
Excelファイル の 解析データの最後にあるカッコ内の数値は評価値です。
( -206)となっているので激指解析的には、本当に少しですが後手良いようです。
もしかすると長い対局になったかも知れません。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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