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| 今回の激指解析は 2017年６月２０日 対局 第30期 竜王戦 6組 昇級者 決定戦 |
| 先手 加藤 一二三 九段 対 後手 髙野 智史 四段 です。 |
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| 激指解析 コメント と 激指の読み筋 |
(1) 43手目 ▲６六銀 敗 着 → 激指の読み筋 ▲８六銀
(2) 73手目 ▲９五香 疑問手 → 激指の読み筋 ▲８六角 |
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今解析では 後手の疑問手は一つもありませんでした。
激指的には 後手 の完勝でした。 |
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下記が (1) 43手目 ▲６六銀 敗 着 の局面です。
激指の読み筋では ▲８六銀 となっていました。 |
| （カーソルを載せると ▲８六銀 の局面に変わります） |
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| 上記 43手目 ▲８六銀 に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。 |
| （駒の動きは YouTube でも見られます。） |
△６四歩 ▲同 歩 △４五歩 ▲５七銀 △６四角 ▲１八飛
△７三銀 ▲６六歩 △６二飛 ▲４六歩 △同 歩 ▲同 銀
△４五歩 ▲５七銀 |
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上記 57手目 ▲５七銀 の局面では 互角 の表示になっています。
激指先生の見解では、こちらの展開の方がいいようです。 |
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下記が (2) 73手目 ▲９五香 疑問手 の局面です。
激指の読み筋では ▲８六角 となっていました。 |
| （カーソルを載せると ▲８六角 の局面に変わります） |
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一瞬ですが ▲８六角 では 王手馬取り なので 見落としと思ってしまいました。
へぼ定跡流の私ではないので、そんなことはありませんでした。
ただ、後手優勢ですが勝ち切るまでは大変そうでした。
では上記 73手目 ▲８六角 に変えて激指の機能を使って指し進めた棋譜を載せます。 |
| （駒の動きは YouTube でも見られます。） |
△７五桂 ▲８八飛 △９九飛成 ▲７九銀 △５九金 ▲７八玉
△９六桂 ▲８九飛 △９八龍 ▲７七玉 △８九龍 ▲７五銀
△同 歩 ▲３三香 △７九龍 ▲６六玉 △５八銀 ▲３二香成
△同 玉 |
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上記 92手目 △３二同玉 の局面でも 後手優勢 の表示になっています。
先手の玉は 詰めろ 状態で 後手の玉は 詰みそうにありません。
激指解析は、ここまでとします。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！
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