激指解析　第２回上州YAMADAチャレンジ杯トーナメント先手藤井聡太四段 VS 後手都成竜馬四段・阪口　悟五段・宮本広志五段

激指解析　第２回上州YAMADAチャレンジ杯トーナメント
先手藤井聡太四段 VS 後手都成竜馬四段・阪口　悟五段・宮本広志五段

今回の対局は 2017年６月７日対局　第２回上州YAMADAチャレンジ杯トーナメント
先手藤井聡太四段 VS 後手都成竜馬四段・阪口　悟五段・宮本広志五段です。

１局目　対局者紹介（日本将棋連盟HPよりリンクしています）
	先手藤井聡太四段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
	後手都成竜馬四段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/304.html
	棋譜はこちらから↓
	https://shogidb2.com/games/61ba8b8d4a165fea55742e8e0f0c4eacbc53b872

下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。

↓(1)

　上記棋譜解析結果表のコメントから

　　(1) 34手目 △７四歩敗着 → 激指の読み筋 △３四歩

(1) 34手目 △７四歩が敗着になっています。　　激指の読み筋では △３四歩となっていました。


上記 34手目 △３四歩の局面から激指の機能で指し進めてみました。　　　▲８八銀　△３三銀　▲３四歩　△４四銀　▲３八金　△７四歩　　　▲同　歩　△５二玉　▲４六歩　△５四銀　▲３七桂　△８四飛　　　▲７七角　△７四飛　▲４五歩　△５五銀左　▲３五銀

51手目 ▲３五銀の局面では互角の表示になっています。　　局面及び駒の動きは　YouTube でも見られます。


２局目　対局者紹介（日本将棋連盟HPよりリンクしています）
	先手藤井聡太四段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
	後手阪口　悟五段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/254.html
	棋譜はこちらから↓
	https://shogidb2.com/games/33cbf9884a0cc081f9938424ff039457c8c11a2b

下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。

(1) ↓

　上記棋譜解析結果表のコメントから

　　(1) 138手目 △８五歩敗着 → 激指の読み筋 △７四角

(1) 138手目 △８五歩が敗着となっています。　　激指の読み筋では △７四角となていました。


上記 138手目 △７四角の局面から激指の機能で指し進めてみました。　　　▲９九香　△９六歩　▲８一成銀　△６二角　▲９六金　△９四玉　　　▲８五金　△８三玉　▲７四金　△同　歩

148手目 △７四同歩の局面では後手優勢の表示になっています。　　137手目 ▲９二成銀と香車を取った手は「詰めろ」です。　　へぼ定跡流の私は、受け手が分かりませんでした。　　激指先生に △７四角と教わりました。　　この手なら逆転は許さなかったかも？　　局面及び駒の動きは　YouTube でも見られます。


３局目　対局者紹介（日本将棋連盟HPよりリンクしています）
	先手藤井聡太四段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
	後手宮本広志五段	https://www.shogi.or.jp/player/pro/296.html
	棋譜はこちらから↓
	https://shogidb2.com/games/85c4f956a1891061d3a121847584535ca56a5d36

下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。

↓(1)

　上記棋譜解析結果表のコメントから

　　当初は 122手目 △４四銀が疑問手で激指の読み筋では △９七香成となっていました。
　　しかし、変えて指し進めてみましたが上手く行かない感じです。
　　さらに上記の棋譜解析結果表では消えてしまっています。
　　残念ながら激指解析は難しいようですので棋譜解析結果表のみ載せます。

　　なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイルにあります。
　　是非みて見てください　→　 Excelファイルダウンロード

　飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ！
　もしコメントがありましたら　ブログ　それなり人生四方山話　にお願いします。
　なお、文句はご勘弁を
　さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね！