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激指解析 第43期 棋王戦 予選6組 決勝 
先手 藤井 聡太 四段 対 後手 澤田 真吾 六段
 今回の対局は 2017年6月2日 対局 第43期 棋王戦 予選6組 決勝
先手 藤井 聡太 四段 対 後手 澤田 真吾 六段 です。
細かい棋譜は、下記から見られます。
  https://shogidb2.com/games/cf1d5dee6ee947ff2af2c964aa1e3445cb4660d3
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)
千日手から
 先手 藤井 聡太 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
 後手 澤田 真吾 六段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/274.html
下記は何回か解析した棋譜解析結果表です。
↓(1) ↓(2)
 上記棋譜解析結果表のコメントから
  (1) 101手目 ▲4三銀成 疑問手 → 激指の読み筋 ▲8八桂
  (2) 122手目 △7六同金 悪手 → 激指の読み筋 △7五玉
 今回は 千日手からの指し直し局となりました。
 結果は、先手 藤井 四段の逆転勝ち となりました。
 ネットの産経ニュースには「絶体絶命から鬼の終盤力で大逆転」という見出しもありました。
 かなりの 後手優勢 からの逆転であったことが上記棋譜解析結果表からも分かります。
 その逆転となる最初の手が (2) 122手目 △7六同金 と激指先生は言っています。
 コメントには 悪手 となっていて 激指の読み筋では △7五玉 となっていました。 
  上記 122手目 △7五玉 の局面から激指の機能を使って指し進めてみました。
  下記は 138手目まで指し進めた棋譜解析結果表です。
  下記では (1) 101手目 ▲4三銀成 疑問手 が 敗着 に変わっています。
↓(1) ↓(2)
  それでは 138手目までの棋譜を載せます。
   122手目 △7五玉 以降の指し手 (激指の駒の動きは YouTube でも見られます
   ▲8六銀 △同 玉 ▲8七歩 △同 金 ▲6七歩 △7七銀
   ▲同角成 △同 金 ▲9七銀 △7六玉 ▲8六金 △6七玉
   ▲5八銀 △6六玉 ▲5七銀 △5五玉
 上記 138手目 △5五玉 の局面では 後手優勢 の表示になっています。
 激指先生の解析は間違えていないように思えます。
 そう言えば、藤井四段の本当に強いのは終盤力のような話を聞いた覚えがあります。
 とすると 本当の伝説はこれからかも? 
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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