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激指解析 第30期竜王ランキング戦
6組 決勝 先手 近藤 誠也 五段 対 後手 藤井 聡太 四段 |
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上記棋譜解析結果表のコメントから |
(1) 37手目 ▲4六歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲6八銀 |
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凄いですね〜19連勝
失礼ながら流石に今回は負けるのではと思っていました。
しかし、対局が始まるとそんな雰囲気は微塵もありませんでした。
上記の棋譜解析結果表からもうかがえるように思います。 |
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先手の敗着が (1) 37手目 ▲4六歩 になっています。
激指の読み筋では ▲6八銀 となっていました。 下記は 37手目 ▲6八銀 に変えた局面です。 |
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今回は珍しいことに私でもちょっとこの手の方がいいのではと思えました。
それは解説にも少しあったように思うのですが、▲2五の銀が1六に行かざるを
得ない展開になりそうです。
つまり、銀は一時的に使いずらい位置に行く訳です。
ということは、先手は長い将棋にすれば銀の問題は薄くなると思うのです。
ならば、壁銀を解消する方がいいように思えます。
実際はどうか分かりませんが、激指の機能を使って指し進めてみました。 |
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37手目 ▲6八銀 以降の指し手 (激指の駒の動きは YouTube でも見られます)
△1四歩 ▲2四歩 △2三歩 ▲同歩成 △同 銀 ▲1六銀
△6四歩 ▲7七銀 △6三銀 ▲6七金右 △5二金 ▲9六歩 |
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49手目 ▲9六歩 以降の指し手
△7三桂 ▲2二歩 △同 金 ▲7六銀 △3二金 ▲7九玉
△9四歩 ▲2四歩 △同 角 ▲2五銀 △3三角 ▲3四銀
△同 銀 ▲2一飛成 △3一金 ▲2八龍 △2二歩 ▲6五歩
△8八角成 ▲同 玉 △6五歩 |
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上記 70手目 △6五歩 の局面でも 互角 の表示になっています。
私は、龍が出来ている先手を持ちたいと思います。
なお、最後の棋譜解析結果表は疑問手などがないので YouTube の方にのみ載せました。 |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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