|
|
激指解析 1996年10月28-29日 第9期 竜王戦 七番勝負
第2局 先手 羽生善治 名人・竜王 後手 谷川浩司 九段 |
|
今回の棋譜は、1996年10月28-29日 第9期 竜王戦 七番勝負
第2局 先手 羽生善治 名人・竜王 対 後手 谷川浩司 九段 を解析しました。
本譜の棋譜は下記からお願いします。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ta-higu/ryuou/ryuou09-2.html
kazu213h3 さんから下記のコメントを頂きました。
ありがとうございます。
もし可能なら谷川九段の歴史的妙手「△7七桂」で有名な第9期竜王戦第2局を
ソフトで棋譜解析していただけませんか?
大変興味があります。よろしくお願いします。
この一局は将棋フォーカスの特集のコーナーでも紹介された妙手の指された一局です。
歴史的妙手の指された一局を解析するのは初めてです。
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
(1) 80手目 △7七桂 (2) 84手目 △6八角 好手 |
|
 |
戦型は、角換わり後手棒銀となっていました。
上記棋譜解析結果表を見ると残念なのは歴史的妙手 (1) 80手目 △7七桂
にはなんのコメントもないことです。
(1) 80手目 △7七桂 歴史的妙手の局面 |
|
 |
一応激指の読み筋では △6三飛 となっていました。
こちらが普通の手になるのかも知れません。
そして (2) 84手目 △6八角 好手 となっています。
この次の手から後手有利以上が表示し続けています。
(2) 84手目 △6八角 好手 の局面 |
|
 |
多分ですが、激指解析で好手で有利が表示してそのまま勝ち切ったのはかなり
珍しいように思います。
やっぱりトッププロのタイトル戦は凄いですね!
Excelファイルでは棋譜と激指の読み筋も入っていますのでダウンロードして
みてください → Excelファイル ダウンロード
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
|
|




【送料無料】マイナビ 激指デラックス 名人戦道場(対応OS:その...
|