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激指解析 2014年12月3日〜12月4日 第27期 竜王戦 七番勝負
第5局 先手 糸谷 哲郎 七段 対 後手 森内 俊之 竜王
 今回の棋譜は、2014年12月3日〜12月4日 第27期 竜王戦 七番勝負
第5局 先手 糸谷 哲郎 七段 対 後手 森内 俊之 竜王 を解析しました。
この対局で4勝1敗となり糸谷新竜王が誕生しました。
本譜の棋譜は下記からお願いします。
 http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/27/ryuou201412030101.html

 7月19日の将棋フォーカスに糸谷新竜王が出演されました。
 竜王位を奪取した将棋は逆転とのことだったので、解析してみたくなりました。
 なんとなくですが、逆転の方が解析しやすいように思っていました。
 それと考えてみると七大タイトル戦の解析は、やったことがありませんでした。

下記は、初回ではない棋譜解析結果表です。
   (1) 130手目 △8六桂     (2) 139手目 ▲9七同玉 
↓(1)↓(2)

 今対局は、角換わり腰掛け銀になりました。

 上記棋譜解析結果表から、驚いたことに終盤まで疑問手一つありません。
激指的に疑問手なり悪手なり好手なりあって形勢が反転するものではと思っていました。
逆転の方が解析しやすいのはどうも間違いみたいです。

それでも棋譜解析結果表のグラフから一番後手が優勢なところから先手に動き始めた
ところをみると (1) 130手目 △8六桂 で 激際の読み筋では △7六歩 となっていました。
この手に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。

 130手目 △7六歩 以降の指し手
  ▲同 金 △8八成香 ▲同 玉 △2八龍 ▲6八歩 △5六角成
  ▲5七歩 △5五馬 ▲5六香
 139手目 ▲5六香 の局面
 この局面では、後手優勢の表示になっています。

 (1) 130手目 △8六桂 で △7六歩 が絶対の手なのかは私にはわかりません。
 そこで本譜 (1) 130手目 △8六桂 から 139手目▲同 玉 までの棋譜と局面を
 載せますので考えてみてください。
 なお、138手目 △9七歩 から互角の表示に戻りました。

 本譜 (1) 130手目 △8六桂 から 139手目 ▲同 玉 までの指し手
  ▲6七銀 △9八桂成 ▲同 銀 △6九龍 ▲8九歩 △9八成香
  ▲同 玉 △9七歩 ▲同 玉

 下記棋譜解析結果表139手目 ▲5六香 からさらに激指の機能をを使って
 166手まで指し進めたものです。
139手目 ▲5六香
       (1) 130手目 △8六桂 を △7六歩 に変えた上記の棋譜テキストデータ
               激指に棋譜の読み込みの操作方法

 もしこうなっていたらこの対局ではまだ糸谷竜王は誕生しなかたかも知れません。
 激指解析データは、 Excelファイル ダウンロードでお願いします。

  Excelファイルでは棋譜と激指の読み筋も入っていますのでダウンロードして
  みてください →   Excelファイル ダウンロード

 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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