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激指解析 第91期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第3局 先手 藤井聡太 七段 vs. 後手 渡辺 明 棋聖(棋王・王将)
 今回の解析は 2020年7月9日対局の第91期ヒューリック杯 棋聖戦
五番勝負 第3局 先手 藤井 聡太 七段 vs. 後手 渡辺 明 棋聖(棋王・王将) です。
細かい棋譜は下記からお願いします。
  http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202007090101.html
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)    
先 手 藤井 聡太 七段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
後 手 渡辺 明 棋聖(棋王・王将) https://www.shogi.or.jp/player/pro/235.html
下記は、解析を重ねた棋譜解析結果表です。
 上記棋譜解析結果表から     初回の棋譜解析結果表こちら
  99手目 本譜 ▲9四桂 → 棋譜中継の検討の手 ▲8七桂 互角 ( 9)
  100手目 本譜 △9四同香 互角 ( -29) → 激指の読み筋 △7九飛成 互角 ( -215)
  今対局は、角換わり腰掛銀の将棋で後手が勝ちました。
  藤井 七段 2勝1敗になりました、渡辺 棋聖が3連敗するとは思えませんでしたが、もしかして
  とも思いました。
  今解析で手を変えるのは 99手目 本譜 ▲9四桂 にしました。
  棋譜解析結果表のコメントなどからでは全く無理でしたので、棋譜中継の検討記述から探し
  ました。下記はその抜粋です。
    ここで▲4三成銀は△4二歩▲3二成銀△同玉▲3五桂の詰めろに、
    △9五香▲同銀△8五桂▲同桂△9五香という攻めで、先手玉に詰み筋がある。
    現在は、先手が攻めて勝つのは難しい。いったんは受ける必要がありそうだ。
    例えば、▲7三角成や▲9四桂、▲8七桂など。(途中省略)
    16時45分、藤井は残り10分になった。控室では、▲7三角成はすぐ指せるので、
    考えているのはほかの手を読んでいるためだろうといわれている。
    鈴木九段は▲7三角成だと、△7六馬のときに指す手が難しいのではないかと指摘する。
  激指の読み筋では ▲4三成銀 となっていましたが、記述の通り上手く行きませんでした。
  ▲7三角成 も上手く行かないようでしたので
  下記の赤記入が 99手目 本譜 ▲9四桂 の局面です。
  青記入が 棋譜中継の検討の手 ▲8七桂 です。
  棋譜中継の検討の手 ▲8七桂 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。
    (駒の動きは  YouTube でみて下さい。
   △7九飛成 ▲9六金 △8五桂 ▲同 桂 △2一玉 ▲3五桂
   △6六馬 ▲8九金 △6八龍 ▲2三歩 △同 銀 ▲同桂成
   上記 111手目 ▲2三同桂成 の局面では 互角 ( 156) の表示になっています。
  Excelファイル及びYouTube には 125手までの棋譜があります。
  その局面では 先手優勢 ( 1858) の表示になっています。
  激指の見解では、もしかしたかも知れません。
  棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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