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激指解析 第69回 NHK杯 先手 糸谷 哲郎 八段 vs. 後手 千田 翔太 七段 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 63手目 本譜 ▲6九飛 → 激指の読み筋 ▲6七銀 互角 ( -118) |
64手目 本譜 △3一玉 互角 ( -124) → 激指の読み筋 △7六歩 互角
( -160) |
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今対局は、角換わりの将棋で後手が勝ちました。
今解析で手を変えるのは上記 (1) 63手目 本譜 ▲6九飛 にしました。
残念ながら激指解析困難な棋譜でした。
疑問手がない上に 次の 64手目は互角ながらも評価値は後手寄りに変わっています。
感想戦で指されていた 55手目 ▲5五銀左 を ▲2四歩 にして解析しても同じようになって
しまいました。
▲6七銀 は、私的に打ち込み辛い手だと思うので敢えてこの手にしてみました。 |
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下記の赤記入が本譜 (1) 63手目 本譜 ▲6九飛 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 ▲6七銀 です。 |
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激指の読み筋 ▲6七銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△7六歩 ▲6六銀引 △同 金 ▲同 銀 △9五歩 ▲6四角
△9六歩 ▲9八歩 △8六歩 ▲同 歩 △8五歩 ▲同 歩 |
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上記 75手目 ▲8五同歩 の局面では 互角 ( 26) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 91手までの棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 117) の表示になっています。
互角ですが評価値は少し先手寄りに変わっています。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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