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激指解析 第68回 NHK杯 先手 丸山 忠久 九段 vs. 後手 久保 利明 王将 |
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上記棋譜解析結果表から (初回の解析表は Twitter へ) |
(1) 34手目 △5二金左 疑問手 → 激指の読み筋 △1九角成 互角 ( -92) |
本譜 35手目 ▲3五歩 互角 ( 71) → 激指の読み筋 ▲3三桂 互角 ( -92) |
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今解析で手を変えるのは上記 (1) 34手目 △5二金左 にしました。
この次の後手の疑問手は 46手目 △4四飛 で激指の読み筋では △7四飛 になっています
が、指し進めてみても形勢は変わらない感じでした。
個人的にちょっと残念なのは 24手目 △2五桂 が疑問手になっていることです。
桂損をしても指しやすいのなら真似したいと思って見ていました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 34手目 △5二金左 疑問手 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △1九角成 です。 |
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激指の読み筋 △1九角成 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3三桂 △同 銀 ▲同角成 △3七馬 ▲4三馬 △2二飛
▲3五歩 △8四香 ▲4五飛 △5二金左 ▲3三馬 △2一飛 |
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上記 46手目 △2一飛 の局面では 互角 ( -87) の表示になっています。 |
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Excelファイルには 61手までの棋譜があります。
その局面では 互角 ( 13) の表示になっています。
上記の局面では銀香交換と駒損が少し広がったいるように思いますが、61手めでは
少し指しやすいかも知れません。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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