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激指解析 第68回 NHK杯 出場女流棋士決定戦
先手 加藤 桃子 女王 vs. 後手 伊藤 沙恵 女流二段 |
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今回の解析は 2018年3月25日放送の 第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント |
出場女流棋士決定戦 先手 加藤 桃子 女王 vs. 後手 伊藤 沙恵 女流二段 です。 |
将棋棋譜データベースにもありません、なんででしょうか? |
(Excelファイルには符号の棋譜はあります) |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 48手目 △4二銀左 敗着 → 激指の読み筋 △3四同銀
上記は、解説で「勝負で△同銀 と取るか」と言われていました。
どんな展開になるかやってみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 48手目 △4二銀左 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △3四同銀 です。 |
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激指の読み筋 △3四同銀 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲3五歩 △6九角 ▲2六飛 △8六歩 ▲同 銀 △6六歩
▲同 金 △5八角成 ▲6七金引 △6五桂 ▲3四歩 △8五歩 |
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上記 60手目 △8五歩 の局面では 互角 ( 276) の表示になっています。
Excelファイル には 71手目まで指した棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 270) の表示になっています。
そして敗着が 46手目 △5三銀 に変わっています。
激指の読み筋では △3四歩 となっていました。
ちょっとあまり選びたくない手のような? |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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