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激指解析 第67回 NHK杯 先手 豊島 将之 八段 vs. 後手 稲葉 陽 八段 |
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上記棋譜解析結果表から
(1) 73手目 ▲7八歩 敗着 → 激指の読み筋 ▲5四飛
初回の棋譜解析結果表では 17手目 ▲4六銀 (激指の読み筋では ▲7八玉)
35手目 ▲6六角 (激指の読み筋では ▲4六角) の二手も 疑問手 になってい
ましたが、上記では 敗着 のみになっています。(初回の解析表は Twitter へ)
解説では △8七歩 からの攻めが厳しいので一度受けると言われていました。
74手目を次の一手機能で見ると △5二歩 と出てきましたが解説が気になった
ので △8七歩 をやってみました。 |
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下記の赤記入が 本譜 (1) 73手目 ▲7八歩 敗着 の局面です。
青記入が激指の読み筋 ▲5四飛 です。 |
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激指の読み筋 ▲5四飛 に変えて次を △8七歩 にして激指の次の一手機能で指し
進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
△8七歩 ▲5三飛成 △7一玉 ▲6八金寄 △8八歩成 ▲同 玉
△3四角 ▲7二歩 △同 飛 ▲7三歩 △同 桂 ▲7四歩 |
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上記 85手目 ▲7四歩 の局面では 互角 ( 30) の表示になっています。
Excelファイルには 102手目までの棋譜があります。
その局面でも 互角 ( 163) の表示になっています。
次の一手機能で出てきた △5二歩 よりも本筋の展開ではないかと思います。
なぜならExcelファイルには 74手目△5二歩 から 105手目まで指した棋譜あります。
その局面では 先手優勢 ( 1095) の表示になっています。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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