|
|
|
|
激指解析 棋譜並べ 第75回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦第2局 先手 中村 太地 八段 vs. 後手 丸山 忠久 九段
|
|
|
|
今回の解析は 2025年8月17日放送の |
第75回NHK杯テレビ将棋トーナメント
2回戦 第2局 先手 中村 太地 八段 vs. 後手 丸山 忠久 九段 です。 |
|
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています) |
|
今対局は、後手 一手損角換わりの将棋で先手が勝ちました。 |
|
下記は 101手目 ▲6六歩 と成銀を取った局面です。 形勢判断 互角 ( -31)
激指のコメント 悪手 激指の読み筋 ▲5三金
102手目 本譜では △5六角 (赤) でしたが、激指のコメントでは 敗着
になっていて
AI予想手は@△7八飛成 A△5六角 B△6九角 となっていました。
形勢判断 後手勝ち (-99976)
現在の激指の読み筋でも @△7八飛成 となっています。
なお、本譜 103手目 ▲6七銀 の形勢判断は 先手有利 ( 510) となっています。 |
|
|
下記は @△7八飛成 に変えて新たに激指の機能で指し進めた棋譜です。 |
|
▲同 玉△7七香▲同 桂△6七金▲8九玉△7八金打▲9八玉△8八金
▲9七玉△8七金▲同 玉△7七桂成▲9八玉△8七銀▲9七玉△9六銀成
▲同 玉△9五歩▲9七玉△9六歩▲9八玉△9七歩成▲8九玉△7八成桂
@△7八飛成から25手詰みでした。 |
|
|
|
1.jpg) |
|
101手目 ▲5三金 とすると 詰み手 106手目 △6七金 が同玉と取れて、上部脱出が
可能になるようです。
解析データはこちらから→ Excelファイルダウンロード |
飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね! |
|