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激指解析 棋譜並べ 第72回 NHK杯テレビ将棋トーナメント
3回戦 第8局 先手 佐藤 康光 九段 vs. 後手 永瀬 拓矢 王座
 今回の解析は 2023年1月29日放送の第72回NHK杯テレビ将棋トーナメント
3回戦 第8局 先手 佐藤 康光 九段 vs. 後手 永瀬 拓矢 王座 です。
○対局者紹介(日本将棋連盟HPよりリンクしています)    
棋士名 竜王戦 順位戦
先 手 佐藤 康光 九段 53 2組(1組以上:28期) A級(A級以上:26期)
後 手 永瀬 拓矢 王座 30 1組(1組:6期) A級(A級:2期)
解説者 八代 弥 七段 28 1組(1組:2期) C級2組
下記は、初回の棋譜解析結果表です。         局面へ
   激指の駒の動きと棋譜解析結果表は YouTube で見られます。
   解析データのダウンロードはこちら → Excelファイルダウンロード
   今対局は、先手 5手目6六角からの向飛車 後手 居飛車 の将棋で後手が勝ちました。
   下記は 52手目 △2四桂 と両取りを狙って打ち込んだ局面です。
   次の 53手目 本譜では ▲3七金 (赤)で激指のコメントはありませんが、
   激指の読み筋 では ▲3八金寄 (青) となっていました。
   この手は感想戦でも話されていました。
   更に敗着は 57手目 ▲3八飛 で激指の読み筋では ▲3八金引 となっています。
   ならば53手目は、感想戦の通り当然ながら ▲3八金寄 の方がいいのではと考えました。
   形勢判断は 52手目 互角 ( 30) 53手目 互角 ( -27) 54手目 互角 ( -183) となってい
   ました。更に 57手目の形勢判断は 互角 ( -293) で 58手目は 後手有利 ( -695) と
   なっています。
激指の読み筋では ▲3八金寄 のあとは
 △3二金▲8五歩△4六馬▲同 銀△5四飛▲6六角△4四角▲同 角△同 歩▲7七角
 △1六歩▲同 歩△同 桂▲同 香△1五歩▲同 香△同 香
  となっていました。 (注、この中にも疑問手がある可能性があります)
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
 もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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