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激指解析 第11回 朝日杯 将棋オープン戦 一次予選
先手 藤岡 隼太 アマ VS 後手 藤井 聡太 四段
 今回の激指解析は 2017年6月17日 対局 第11回 朝日杯 将棋オープン戦
一次予選 先手 藤岡 隼太 アマ VS 後手 藤井 聡太 四段 です。
対局者紹介(日本将棋連盟HPほかよりリンクしています)
先手 藤岡 隼太 アマ http://hotjupiter.net/fujioka-ama/
後手 藤井 聡太 四段 https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html
     棋譜はこちらから → http://www.asahi.com/shougi/asahicup_live/fujii_souta/
下記は、初回の棋譜解析結果表です。
↓(1)
  激指解析 コメント と 激指の読み筋
   (1) 敗着 25手目 ▲6五歩 → 激指の読み筋 ▲3六歩
  (1) 敗着 25手目 ▲6五歩 の局面は下記です。
    激指の読み筋 ▲3六歩 となっていました。
      (カーソルを載せると  ▲3六歩 の局面に変わります)
  25手目 ▲3六歩 に変えて激指の機能を使って指し進めてみました。
   △4四歩 ▲5八金 △4三金 ▲7七角 △7五歩 ▲同 歩
   △同 角 ▲5九角 △7三銀
  上記 34手目 △7三銀 の局面では 互角 の表示になっています。
  ただ序盤の上に手を変えて指したのですから 互角 になるのが普通です。
  さらに序盤なので ▲3六歩 以外の手もあります。
  実際に激指の読み筋でも ▲5八金 も出てきました。
  これ以上指し進めても違う将棋になるだけなので指し進めるのはここまでにします。
  ただ私が思うに先手は 雁木囲い というあまり採用されない囲いを選択しています。
  これは作戦なのかと思いました。
  しかし、囲いが完成する前に仕掛けるような手を指しています。
  その手が激指の読み筋では 敗着 になっています。
  勝手に思うのですが、27連勝が掛かる 藤井 四段 より 藤岡 隼太 アマ の方が、
  プレッシャーのようなものを感じていたのではないかと思ってしまいます。
  それよりもプレッシャーの掛かる対局に、平常心で指せる 藤井 四段 を誉めるべき
  でしょうね!
  恐るべき 14四歳 次も楽しみにしています。  
  なお、棋譜解析データ及び激指の読み筋は下記 Excelファイル にあります。
  是非みて見てください →  Excelファイルダウンロード
 飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
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 なお、文句はご勘弁を
 さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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