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激指解析 第91期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負
第1局 先手 藤井聡太 七段 vs. 後手 渡辺 明 棋聖(棋王・王将) |
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上記棋譜解析結果表から |
108手目 本譜 △7五同銀 敗着 → 激指の読み筋 △8六歩 互角 ( -144) |
109手目 本譜 ▲1三角成 先手有利 ( 338) → 激指の読み筋 ▲8六同金 互角
( -57) |
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今対局は、相矢倉の将棋で先手が勝ちました。
藤井 七段 先手で 初手 ▲7六歩 は珍しいと思いました。
今解析で手を変えるのは 108手目 本譜 △7五同銀 敗着 にしました。
初回の棋譜解析結果表では 122手目 △6五香 が敗着でしたが、何回か解析した結果
疑問手
に変わりました。この 122手目の激指の読み筋は △7九銀 になっていますが、この手い変えて
も形勢は変わらないようでした。 |
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下記の赤記入が 108手目 本譜 △7五同銀 敗着 の局面です。
青記入が 激指の読み筋 △8六歩 です。 |
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激指の読み筋 △8六歩 に変えて激指の次の一手機能で指し進めた棋譜を載せます。 |
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(駒の動きは YouTube でみて下さい。) |
▲同 金 △6七香 ▲7八金 △8五銀 ▲1三角成 △4二玉
▲8七歩 △5四馬 ▲6五金 △3六馬 ▲6三歩成 △同 馬 |
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上記 120手目 △6三同馬 の局面では 後手有利 ( -708) の表示になっています。 |
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Excelファイル及びYouTube には 122手までの棋譜があります。
その局面では 後手有利 ( -632) の表示になっています。
さらに長い将棋になったかも知れません。 |
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飽くまでも激指の読み筋を中心にへぼ定跡流が気になったポイントからの変化の棋譜ですよ!
もしコメントがありましたら ブログ それなり人生四方山話 にお願いします。
なお、文句はご勘弁を
さらに将棋の質問は多分お答えできません、へぼ定跡流ですからね!
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